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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

いずれも弾道ミサイルでしたけれども、それにもかかわらず、日本イージス・アショアは、SM3と、巡航ミサイルにも対応できるとされる次期迎撃ミサイルSM6、この混合による総合ミサイル防衛能力IAMD能力を付与することを前提導入検討されていました。  なので、日本全土をカバーするには、THAADは六基要るんですよ。THAADの場合、六基。

篠原豪

2020-11-27 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

○篠原(豪)委員 私がこれをなぜ聞いたかというと、二〇一八年に、総合ミサイルIAMD能力強化防衛大綱で打ち出されているんです。その意図するところは、従来のBMDが北朝鮮の弾道ミサイル脅威だけを想定していたのに対して、このIAMDは、恐らく中国やロシアの多様な、きょうも話になっておりますけれども、経空脅威を視野に入れているんだというふうに思います。

篠原豪

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

このSPY6は、これはIAMD、つまりBMD弾道ミサイル、そしてまた対空戦、巡航ミサイル戦闘機、あるいは水上艦艇、そういうものに対して全体を守るためのレーダー、これは洋上レーダーです。これ、SPY6は洋上レーダーで、これはマルチなやつなんです。このSPY7はBMD用の陸上なんです。

佐藤正久

2020-11-19 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

9と違って、もうこの場合、洋上でのIAMDですから。ということもあって、そこを入れているという情報もあるんですよ。  だから、客観、公正にやるというのであれば、しっかりと、ロッキード・マーチンだけではなく、米海軍とかあるいはほかの企業に言って本当に正しい情報を、やっぱり客観に公正にやるのであれば、この絵一つ取っても防衛省資料と全然違うんですよ。

佐藤正久

2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

ブースターが落下するということを避けられないということをもって核抑止の鍵となるイージス・アショアを停止するというのはどうか、こういう意見もある中で、今度は多機能な、弾道ミサイルだけじゃない、人によってはIAMD、統合防空ミサイル防衛機能を持たせるとか、もし本当にそこまで必要なんだとすれば、前提となる現状認識がもう既に変わっているというふうに理解するべき局面に来ているのではないかと思うんですが。  

重徳和彦

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

これも米海軍資料からの抜粋ですけれども、今後、米軍IAMD、総合ミサイル防空は、新型イージス艦を中心に構築していくようです。当然、共同交戦能力CEC機能を有しており、絵にあるように、一隻で弾道ミサイル戦闘機巡航ミサイル水上戦闘も同時に実施可能であります。  大臣対空警戒対処手当、これ御存じでしょうか、対空警戒対処等手当

佐藤正久

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

米海軍SPYレーダーでありますので、米軍とのCECあるいはIAMDができるかどうかはやはり未知数と言わざるを得ません。これらの検討情報開示にも更なる時間あるいは費用が掛かると私は認識しております。  次に、米軍との相互運用性の観点から質問いたします。  アショアの代替機能というものを考える際に、米軍最新型DDG51、フライト3のイージス艦、これも参考にすべきと考えております。

佐藤正久

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

日本が独自の敵基地攻撃能力を保有するためには、このIAMD構想日本も本格的に導入をして日米の一体化を進める以外に方法はないんです。なので、それは集団的自衛権の限りない行使に近づいていくことにほかならないので、現行の憲法では許されるはずもないんです。なので、この敵基地攻撃、多岐にわたっていろんな議論をしていかなければいけないです。これからやらせていただきたいと思いますが。  

篠原豪

2020-07-08 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

というのは、敵基地攻撃は本当に覚悟が必要な話であって、これは後からやらせていただきますけれども、じゃ、現実的にどういう防衛ミサイル構想というのを今やっているかというと、アメリカの話でいいますと、今これは太平洋IAMDセンター、パシフィックIAMDセンターをハワイに設置をして、アジア太平洋において統合防空ミサイル防衛構想を進めています。  

篠原豪

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

したがって、今まずあるシステムについて共有をすることは私は可能だというふうに思っていますし、これから検討して最善のものが何かということについてはそうなんですが、まずは在日米軍基地を対象にしたということが例えば話にあった、それから、先ほど高橋局長が八隻目のイージス艦の話をされておられましたけど、たしかIAMD艦だと思っています。

大野元裕

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

また、先ほどございましたように、ADCCSあるいはMIPSにつきましてはIAMDの技術的なアセットだというふうに考えておりまして、これは先ほど大臣からも御答弁させていただきましたように、現在まだ我々としては導入する計画はございませんが、今後とも必要な検討を行ってまいりたいというふうに考えてございます。

高橋憲一

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

○国務大臣稲田朋美君) 御指摘のADCCS及びMIPSは、米国が提唱している弾道ミサイル巡航ミサイル航空機等脅威に対し複数の艦艇航空機レーダー等防空用装備品を統合的に用いて対処するための概念であるIAMDにおける作戦の評価等を行うシステムであり、米海軍導入していると認識をいたしております。  

稲田朋美

2016-03-17 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

イージス艦については、BMD艦だけではなくてCEC艦IAMD艦も空母もE2DもFA18も守ると大臣おっしゃったんですよ。限定的な集団的自衛権行使じゃなくて、横須賀に配備されている船全部じゃないですかということは、大臣もそこまでお認めになったはずです。これで分かりやすい事例というふうに言えるとは私は思いません。  

大野元裕

2015-09-09 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号

そして、アメリカにおいてもCEC艦とかIAMD艦とか、新しいものができてきていますが、これはシステムなんですね、アメリカミサイル防衛システム。それをしっかり我が国としても守っていくという必要がございます。そういう意味でございます。(発言する者あり)

中谷元

2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

それに加えて、防空能力BMD能力を両立したいわゆるIAMD、統合防空ミサイル防衛機能を有するイージス艦は、BMD対処中においても自艦を防護する能力が向上するものと承知をしておりまして、このIAMD機能は、最新鋭のイージスシステムであるベースライン9の搭載前提にしているものと承知をいたしております。  

中谷元

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